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2007年12月16日 (日)

海を超える想像力 -2

昨日の続きです。
 
見事ライバル富士山に勝ち、ディズニー社との交渉がスタート。
しかし、オイルショックにより京成電鉄の経営が危なくなったのです。
そこで、京成電鉄社長・川崎さんはオリエンタルランド社長、高橋さんに託したのでした。
高橋さん、埋め立て事業だけの関わりのつもりだったのですが、あれだけの努力をして漁業を説得し、得た土地に愛着を持ち、考えたのでした。ここにすばらしいものを創ろうと。
 
ただあの高橋さんでも苦労したというのがディズニー社との交渉でした。
なにせ、ディズニー社は世界の大企業、OLCは日本の小さな会社です。
上下関係がきちんとある状態で交渉はなかなか思うようにいきません。
でも、高橋さんはあきらめませんでした。川崎さんがすごいというのだからきっといいものなんだろうと。
そして、5年後、ようやくその努力が実り、交渉成立にたどり着きました。
 
1981年4月から東京ディズニーランドの建設が始まりました。
当初は総事業費1000億円を予定していましたが、高橋さんはアナハイムやフロリダに負けないものを作るとかんがえ、どんなにお金がかかってもいいから、ディズニー社のクリエーターたちが納得のいくものを作りました。
そうして総事業費は予定を大きく上回り1800億円を超えたのでした。
しかし、それだけかける価値が充分にあるのがディズニーランドです。
これでもプレオープンの前日にウエスタンリバー鉄道に鉄の支柱が見えているのでこれが見える限りオープンはできない、とディズニー社の人に言われたのです。
ディズニーが求めるものは相当なものですね。
 
こうして、ディズニーランドはオープンしたのです。
 
 
今回はここで終わり。次回はディズニーシーの案ができるまでです。

 

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