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2010年6月 8日 (火)

Winnie the Pooh プー原作英語で読む -3 第2章

CHAPTER Ⅱ

Pooh Goes Visiting and Gets Into a Tight Place

「プーさんとはちみつ」後半部分にあたります

 

冒頭"EDWARD BEAR, known to his friends as Winnie-the-Pooh, or Pooh for short,"

エドワード・ベアは前回の通りテディ・ベアのことであり、ディズニー版にはその名前は登場しませんが、Winnie the Pooh or Pooh for shortはくまのプーさん/完全保存版の最初の説明で使われます。

最初のStoutness Exrciseつまり太る体操ですが、この部分はプーさんとはちみつの冒頭です。

痩せるための体操ではなく、体操することによってさらに食べるための体操です。

ディズニー版の曲の部分でも主にお腹を減らせて食べることに関して歌われています。

ディズニー版はこのあとハチが出てきて原作1章へと話が進んでいきます。

そして風船作戦に失敗したプーはこの2章の話へと移るのです。

ここでラビットの家にハチミツを貰いにいくわけですが、原作ではラビットがこのシーンで初登場。

ラビットがミルン親子、主人公プーのほかの最初のキャラクターになるのです。

この章ではラビットが出てきますが、他のキャラクターは出てきません。ちなみに3章はピグレットですがラビットは出てきません。

このように、キャラクターは一気に出てくるわけではなく、話を進めるごとに徐々に増えていきます。

章が進むと話は複雑になり、登場キャラクターも増えていきますが、まだ序盤なので簡単です。

これまたディズニー版とは違ってプーが詰まってるにもかかわらず話は平和に進んでいきます。

ここでディズニー版では自ら原作にいないと公言するゴーファーが登場しますが、もちろん原作では登場しませんし、カンガやルーなんかも出てきません。

ラビットもかなり落ち着いていて、そもそもプーがそこまではちみつを食べまくっていたわけでもないです。

終始平和です。ここでラビットが狂ってしまって騒ぐのがディズニー版が公開されたときに特に批判された点でした。

プーを引っこ抜く時、挿絵に登場するのはウサギの親戚(Rabbit's griends and relations)ですが、どうみてもピグレットがいます。

このラビットの親戚はディズニー版には出てきませんが、原作では今後騒動の大元として登場することが多いので今のうちに把握しておきましょう。

特徴:とにかく数が多い、兎をはじめ虫から何からとにかく多い、ラビットが世話しないとどうしようもならない

このように認識しておけば間違いは無いです。とにかく騒動だけ起こす連中ですから、プーたちの助けになるのはこのシーンくらいなものです。

そしてディズニー版のように飛んで行くことも無く、平和に抜けて終わります。

"So, witha anod of thanks to his friends, he went on with his walk through the forest, humming proudly to himself. But, Christopher Robin looked after him lovingly, and said to himself, "Slly old Bear!"

Silly old Bear実は第1章でも出てきたのですが、これは大分おなじみの言葉なので重要です。

原作では度々Silly old Bearと言いますし、ディズニー版でもSilly old Bearは使われます。

日本語訳だと、原作訳は「ばかなクマのやつ」と、直訳に近い形で使われています。

これだけでは単純に捉えると誤った認識を受ける方もいるようです。

ディズニー訳は「プーのおばかさん」で、こちらの方がクリストファー・ロビンがどのような気持ちでプーに対してSilly old Bearと言ってるかが分かりやすいでしょう。

くまのプーさんの曲 ♪Willy nilly silly ole bear もここから。

ole=oldですからそのままこの言葉が使われていることが分かります。

プーとロビンとの関係が良く現れています。

たまにSilly old Poohと使われることもありますが、もちろんこれも同じです。

 

というわけで2章はメイン以外の初のキャラクターが登場し、話はディズニー版と同じような流れでありながらも、細部は大きく異なっているということを中心に取り上げました。

第3章はいよいよピグレットが登場し、ディズニー版ではあまり触れられていないストーリーです。

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