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2010年6月26日 (土)

Winnie the Pooh プー原作英語で読む -5 第4章

CHAPTER Ⅳ

In Which Eeyore Loses a Tail and Pooh Finds One

ディズニー化されていない物語です。

正確には最後の部分が「プーさんとはちみつ」のプーがクリストファーロビンの家を訪ねるシーンに出てきていますが、ストーリーはほとんどありません。

 

まずは初登場イーヨーの紹介。

ここでディズニー版を知っている方には気をつけていただきたいのが、イーヨーのキャラが実は結構違っていること。

ディズニー版では陰気さを中心にキャラクター作りが行われていますが、原作ではそれに加えて自称博識な、(オウルやラビットのような)イメージのキャラクターになっています。

これを理解しないと、今後各所でイーヨーのイメージのせいでストーリーが分かり辛くなってしまいますので注意です。

 

ストーリーは、プーがイーヨーの近くを通りかかり(今までと違ってイーヨーが目的ではない)、イーヨーの尻尾が無くなっていることに気付き、探しに出かけます。

こういうときに頼りになるのはオウルです(プーによると)

オウルもラビットもイーヨーも一応自称博識のような形ですが、森の仲間からの信頼はやはりオウルなのです。

そしてオウルの家に辿り着いてからがこの話のややこしいところ。

プーが話をとことん聞き間違えるため、母語でない文章で読むのは大変です。

大変なのに読んだところであまり意味の無い文章という報われない箇所です。

そして、プーが寝ながら適当な返事をしていると、ドアについていた紐の注意書き(クリストファーロビンが書いた)を見ることになり、そこでその紐がまさにプーが探していたものだと気付くのです。

この紐はディズニーアニメでもイーヨーの尻尾のように見えることがあるのですが、話の展開上それはありえないのできっと違うのでしょう。

こうして無事イーヨーの尻尾を見つけたプーは、尻尾をイーヨーにつけます。

クリストファー・ロビンが釘で尻尾をつけます。今のぬいぐるみで考えると釘で留めるなどあり得ない行為ですが、昔のぬいぐるみは中身がおがくずで、釘で止めることはよくあったそうです。

最後にまたプーが一編詩を作って物語は終わります。

Who found the Tail?

"I," said Pooh,

"At a quarter to two

(Only it was quarter to eleven really),

I found the Tail!"

これは日本語では分からないところ。

英語で読むからこそ、プーの詩の上手さが分かります。

ここの挿絵のイーヨーはそのままディズニー版でも度々出てきます。

 

次章はズオウの話。

ディズニーでランピーに馴染みがあり、こちらのズオウを知らない方には是非意見を聞きたいところですが、とにかくズオウの存在について書かれているストーリーです。

ディズニー版には無く、今回2人出てきた新しい登場人物も次章ではいつものメンバーだけで進み、より複雑になっています。

来年の新作にも多分採用されるであろうストーリーです。

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