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2010年10月 7日 (木)

Winnie the Pooh プー原作英語で読む -13 The House At Pooh Corner はじめに

今回から2冊目"The House At Pooh Corner"(プー横丁に建った家)です。

 

はじめの詩

妻ダフネへの感謝の詩となっていますが、Winnie-the-Poohの冒頭の詩も同じく妻ダフネにあてたものとなっています。

ミルンは、まず第一に妻が、そして大人が、最後に子供が楽しめるように本を書いたともいわれています。

 

Contradiction

Contradictionはそのまま辞書を引けば「矛盾」ですが、

Introduction(はじめに)+Conclusion(おわりに)=Contradiction ということです。

このContradictionの大半は、どうして物語の始まる前に「おわりに」がついているのかについての説明です。

2年前のWinnie-the-Poohに続くプー2作目となるこのThe House at Pooh Cornerですが、

Winnie-the-Poohの大ヒットにより、児童向け作家というレッテルを貼られ(ミルンは児童文学作家ではなかったのです)、何を書いてもプーと比べられるようになってしまった作者ミルン本人と、

(その時点ではまだなかったものの)今後クリストファー・ロビンが有名になりすぎたことにより彼の人生に支障が出てしまうことを恐れ、この2冊目で終わらせることにしたのです。

とはいえ時既に遅し、A.A.ミルンは結局プーを書いた児童文学作家として社会から認識され続け、クリストファー・ロビンはその名前に一生苦しむことになるのです。

ですが、プーが3冊目,4冊目・・・と出版され続けたら、この状況はさらに変わっていたでしょう。

そこで、このThe House at Pooh Cornerでプーの物語は完結することになり、そのラストは誰もが続編が無いと分かるようなスッキリとした感動的な内容となっています。

 

それでは、そのThe House at Pooh Cornerの本編1章~10章を順番に見ていきましょう。

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