Winnie the Pooh プー原作英語で読む -17 The House At Pooh Corner 第4章
CHAPTERⅣ
In Which It Is Shown That Tiggers Don't Climb Trees
プーさんとティガー後半
冒頭は関係なくプーとピグレットの話。
100エーカーの豊かな自然が描かれています。
そしてピグレットは種を植えたらすぐに木が生えてくると思い込んでいます。
プーなんかは壺を植えたらハチミツが生えてくると思っています。
このピグレットをイーヨーに置き換えたような話が新くまのプーさんにありますね。
そしてこの話の本題はティガーとルーが遊びに行って木に登るも、ティガーが高所恐怖症だということが判明し降りられなくなる話。
ディズニー版では本の特性を生かしてナレーターに助けてもらいますが、原作ではルーと同様ジャケットに飛び降りる(落ちる)方法で助かります。
ティガーがジャンプするとかしないとかもなく、救出された後はすぐに章が終わります。
その前にイーヨーが入ってきて話がややこしくなるわけですが。
イーヨーが来ると話がややこしくなるのはいつものことですが、それよりもカンガもラビットもこの場にいません。
原作ではキャラクターが一度にたくさん登場することは少なめなので、今回もそうなっているのですが、ルーが木の上で降りられなくなってしまった状況で誰もカンガに伝えなかったのでしょうか。
噂を聞けばラビットも駆けつけてくるはずです。
そんなところから、クリストファーロビンやプーたちはティガーとルーが木の上で降りられなくなってしまったというこの事態をあまり大変には感じていない様子が分かります。
何しろプーは"Are they sruck?"とピグレットに聞いているくらいですから。
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