« Winnie the Pooh プー原作英語で読む -22 The House At Pooh Corner 第9章 | トップページ | Disney 暦3 12/5 »

2010年12月 4日 (土)

Winnie the Pooh プー原作英語で読む -23 脱線2 Return to the Hundred Acre Woodを読む

Winnie-the-Pooh(1926)、The House at Pooh Corner(1928)の2作をプー原作として取り上げて一章ずつ読んできましたが、原作にはもう一冊あります。

Return to the Hundred Acre Wood

昨年発売された原作の「正式な」新作です。

日本語版も最近プーさんの森にかえるとして発売されました。

A.A.ミルンの原作2冊から80年以上が経っていますからもちろん作者も挿絵画家も異なります。

この原作新作は、著者が述べていますが、原作2冊を読んで更に何か読みたくなったときに読む程度がいいでしょう。

そのためこのブログでも(このシリーズ記事意外においても)「原作新作」と表記し、ミルンの原作2冊とは区別しています。

 

(特に日本語版は)原作2冊のようには誰にでもお勧めできるとは言い難いですが、原作2冊を英語で読み且つ原作新作も英語で読めば十分楽しめます。

そこで、僕のこの本の楽しみ方を書きたいと思います。

 

それは、原作2冊のあるシーンを思わせる部分が各所に出てくることです。

ディズニーと原作での"最終章以降"の扱い方や、ディズニー新キャラのランピーと原作新キャラのロッティーの比較など、ディズニーファンとしての見方もありますが、ここは原作英語版との比較で楽しみたいと思います。

まずは大きいところとして、10章で構成されており、各章のタイトルがIn Whichで始まっていること。

細かいシーンでも原作の細かい部分を思わせるところが数多く出てきます。

例えば、歓迎パーティーでイーヨーが座った場所、ラビットの計画リストの内容、ピグレットの活躍とそれをたたえる詩・・・

キャラクター設定も、あまりディズニーに惑わされずに原作のキャラのままでいっています。

さらに挿絵に注目すると、クリストファー・ロビンのお風呂をプーが眺めている絵、浴槽の下に敷いてあるマット、Winnie-the-Poohの最初に出てくるバスマットです。

そんなことに注目して読めば、この新作も楽しめるでしょう。

繰り返しになりますが、日本語版はお勧めしません。

|

« Winnie the Pooh プー原作英語で読む -22 The House At Pooh Corner 第9章 | トップページ | Disney 暦3 12/5 »

Pooh fan」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/483262/37947359

この記事へのトラックバック一覧です: Winnie the Pooh プー原作英語で読む -23 脱線2 Return to the Hundred Acre Woodを読む:

« Winnie the Pooh プー原作英語で読む -22 The House At Pooh Corner 第9章 | トップページ | Disney 暦3 12/5 »