レイジングスピリッツで事故
東京ディズニーシー「レイジングスピリッツ」における傷病発生の件
本日、東京ディズニーシー内のアトラクション「レイジングスピリッツ」において、以
下のとおり傷病が発生いたしました。
1.日時
5月28日16時05分頃
2.状況
「レイジングスピリッツ」が乗り場から動き出した際、1名のゲストのセーフティーバーが上がった状態にあったことから、当該ゲストが乗物から乗り場に降りようとし軽傷を負いました。
レイジングスピリッツは当面休止。
また、ニュースでも出ています。こちらは発生時刻が「午後4時10分頃」なのでOLCではなく警察からの情報の模様。
安全バー下がらず、男性軽傷…TDSコースター : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
出発直前のジェットコースター「レイジングスピリッツ」(定員12人)の座席一つで安全バーが下がらなくなるトラブルがあった。
この席に座っていた北海道帯広市の会社員男性(34)が慌てて降りようとした時に車両が動き出し、男性が右足を打撲する軽傷を負った。
ディズニーシーで男性客軽傷 安全バー下がらず発車 - 47NEWS(よんななニュース)
危険を感じて降りようとした北海道帯広市の男性会社員(34)が脚に軽いけがを負った。ほかの乗客8人にけがはなかった。
ほかの席の安全バーは下りたが、男性の席だけバーが上がったまま動きだした。男性は降りようとして乗り場に足を踏み出し、約2メートル引きずられた。
TDS:コースターのバー下りず 降りようとした男性けが- 毎日jp(毎日新聞)
車両は数メートル進んで緊急停止した。
同署は業務上過失傷害の疑いも視野に、関係者から事情を聴いている。
「ゲストに対し多大なご迷惑をお掛けし、皆さまをお騒がせしたことを深くおわび申し上げます」とコメントした。
セーフティーバーが上がった状態で発車したというのが問題。
目視で見逃したということは、下がりきっていなかったというのが正しい表現かも。
機械の問題なのかどうなのかが大きそうです。
NHKをまとめると、無人席のハーネス上がったまま誤発進→緊急停止→ライドのハーネスロック解除→上がったハーネス下ろす→ロック解除したにも関わらずゲストの安全確認せず発進→怪我をされたゲストのハーネスが上がる→ゲスト飛び降りる→緊急停止
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