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2012年7月26日 (木)

『メリダとおそろしの森』感想

2D吹き替え版で観てきました。
ネタバレ含めた感想は続きで。

一言で言うとがっかり。
ピクサーワースト1,2位を争う作品でした。
CGの人間が好きになれないこともあり、全く感情移入できず。
熊は可愛かったです。毛並みはあと一歩、水に濡れたときの毛並みは良かったです。

タイトルが出た後、メリダによるナレーションがありますが、AKBが出てるCMにしか聞こえません。
一曲目の草の上で寝ころぶシーンは美女と野獣リプライズを思い出しました。ポカホンタスっぽくもありよかったです。
普通のプリンセスでいうリプライズがこのシーンだと思うのですが、結婚という大きな要素の前にこれが出てしまうため微妙。
川で魚とるシーンは良かったです。濡れた熊の毛が良かったです。
メリダと3つ子とお母様以外のキャラクターがヒックとドラゴンに見えるのは、CGだからでしょうか。

お母様はなぜ他の動物ではなく熊になったのか分からない。
結局森がどういう場所なのかも分からないまま。そもそも3地域の方々は海からやって来たわけで、森の魔法とは無関係のはず。
予告で言われていた「森の掟」は全くありませんでしたが、予告を見て想像した「森の掟を破ったらお母様が熊に!」のストーリーを下回ってきました。
石で囲まれたあそこがどういう意味を持つ場所なのか分からない。
最初馬があそこに入れなかったのでそういう場所かと思いきや犬入れたみたいですし。
そもそもあの石の下敷きでめちゃくちゃ強い熊が即死するんですかね。
メリダは父親の要素を多く受け継いだ能力を持っており、母親の要素は苦手。よって裁縫も好きではないと思うのですが、馬に乗りながら裁縫をこなしていたりしているところを見ると王女として裁縫もこなせるようになっていたのですね。
そこに関して裁縫が苦手だけど頑張って縫うとか、ラプンツェルのように割と何でも出来るとかの描写が欲しかったです。
演説のシーンは、最近のプリンセスの流れからすると意外性も何もない話。
結局あの3人から選ぶんですかね。どっちにしろ王国崩壊しそうですが。
全体的に、かなりのシーンをカットしてさくさくお話が進む割りには分量が無かったという印象でした。
クレジットの終わった後に1シーン加えるのはやめたほうがいいです。プーもメリダもこの余計なシーンで評価が落ちます。

吹き替え声優については、良くはなかったですがそれは声優のせいというよりも作品自体が元々そこまで良いものではないというのが理由かと思います。
ただ、声優によってお話が良くなったということは一切無かったとも思います。

作品のテーマは魔法を解く鍵として出てきますが、メリダとお母様以外のキャラクターの心が変わる様子が無いのが残念でした。
王様は一応森の魔法を信じたという点で変わりましたが、変わるシーンは特に描かれず。
さらに3つ子は扱いとしてはペット程度。別に人間でなくても話としては問題なかったのではないかと思います。

『ニセものバズがやってきた』
トイストーリー3の後日談を作るのはどうなのか問題は別としても、ハワイアン・バケーションのほうが面白かったです。
今作はおもちゃとして遊んでもらうというトイストーリーシリーズのテーマも含まれていますが、TS2よりもさらに強引に解決している気がします。
人気の無かったおもちゃたちは遊ばれないという事実を受け入れろというのが結論なのはどうかと思います。

『月と少年』
ここ何年かのディズニー短編で一番良かったと思います。
主人公が自分のやり方を見つけたところで、大人2人が星を掃きだしていたのに対して少年だけが星を自分側に集めていたのが印象的でした。
セリフもなく、最後の三日月が映ってはじめて何をしていたのかが分かるという良い作品でした。

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